介護が必要になったら、まず考えたい「バリアフリー補助金」

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高齢の家族に安全な暮らしを|介護予防住宅改修費(最大20万円補助)の活用術

私の祖母は80代で、現在は要介護認定を受けています。
最近では日中デイサービスに通うことも増えてきましたが、家の中の移動には少しずつ不安が出てきました。

特に気になっているのが、「玄関の段差」や「廊下に手すりがない」こと。
高齢者にとっては、ほんの少しの段差でも転倒や骨折のリスクがあります。

そんなときに知ったのが、「介護予防住宅改修費補助制度」です。
要介護・要支援認定を受けている方の住宅に対し、バリアフリー工事に最大20万円まで補助金が出る制度です。

この制度で対象になる工事内容(一例)

  • 廊下やトイレ、玄関への手すり取り付け
  • 浴室や玄関の段差解消
  • 滑りにくい床材への変更
  • 開き戸から引き戸への交換
  • 洋式トイレへの変更

申請には事前の手続きが必要

この補助金は、必ず工事の前に申請する必要があります。
勝手にリフォームを進めてしまうと補助の対象外になる場合があるため注意が必要です。

うちでも、ケアマネージャーさんと相談しながら、廊下の手すり設置や浴室の段差解消工事を進めています。
自治体によって詳細は異なるため、必ず事前に確認をしましょう。

自己負担は1割〜2割だけ

補助は最大20万円まで支給されますが、自己負担は原則1割(高所得者は2割)となっています。

例:18万円の工事を行った場合 → 自己負担額は1万8000円〜3万6000円程度です。

楽天でも対象商品の購入が可能なことも

簡易的な手すりなどは、楽天などの通販で購入・設置した場合でも対象になることがあります(※事前に自治体確認を)。

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まとめ|“転ばぬ先の手すり”で安心な住まいを

高齢の家族がいる場合、「何かあってから考える」のでは遅いこともあります。
この制度を上手に活用することで、金銭的負担を抑えながら、安全な住環境を整えることができます。

ぜひこの補助制度を活用して、大切なご家族の生活を守ってくださいね。


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公務員しながら副業グレーゾーンの限界に挑む”資産防衛ブロガー”

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