「家計簿つけるのめんどくさい…」そう思ったことありませんか?
公務員として安定収入があるにも関わらず、「気づけばお金が残らない」そんな方にこそおすすめなのが、家計簿なしでお金が貯まる「習慣化の技術」です。今回は、FPに頼らずに年間100万円を貯めるリアルな手法をお届けします。
✔ なぜ公務員でもお金が貯まらないのか?
毎月の給料は安定しているのに、なぜか残らない…。その原因の多くは「気づかない固定支出」と「使い切り体質」にあります。
– クレカ引き落としに無頓着
– 飲み会、外食、コンビニ利用が多い
– 家計簿をつけても見るだけで終わる
だからこそ、面倒な家計簿管理よりも先に「自動で貯める仕組み」を作ることが大切なんです。
✔ 家計簿なしでも貯められる3つの習慣
1. 給与日に自動で先取り貯金
給与口座から別口座へ「月85,000円」を自動振替する設定をしましょう。
2. 固定費を年1回見直す
スマホ代、保険、サブスクを見直すだけで月1〜2万円の節約になることも。
3. 支出の見える化は「通知」でOK
クレジットカードアプリやスマホ決済で「通知ON」にするだけで、行動が変わります。
📊 年間100万円シミュレーション|月85,000円ペース
月85,000円を先取り設定するだけで、年末には自然と1,020,000円。
支出をいちいち記録せずとも、「自動で余らせる」仕組みを先に作るのがコツです。
✔ 公務員だからこそ有利な理由
公務員は以下の点で貯蓄・資産形成において大きなアドバンテージがあります。
– 昇給が読みやすく、将来設計が立てやすい
– ボーナスも安定しているので、半年ごとに上乗せ可能
– 「副業できない」分、消費管理に集中できる
つまり、公務員は「習慣化+仕組み化」で最も成果が出やすい属性です。
✔ 貯金と投資はこう分けよう
使い道 | 向いている手段 |
---|---|
1年以内に使う予定があるお金 | 普通預金・定期預金 |
3年以上使わない余剰資金 | つみたてNISA・iDeCo |
いざというときの備え | 生活防衛資金(100万円) |
「守るお金」と「増やすお金」を分けて管理すると、心理的にも安定します。
まとめ|仕組みが先、意志はあと
・給与日の自動振替を設定
・固定費を3つだけ見直す
・支出は通知&明細チェックだけ
この3つだけでも年間100万円の道がグッと近づきます。
次回の第11弾は「忙しい公務員こそ実践すべきシンプル投資法」を解説予定📘
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